イギリス気象庁の Web が凄い

ロンドンオリンピックがもうすぐ始まるので、イギリス気象庁の Web サイトをみていて凄いことに気がつきました。Web ページそのものも、日本の気象庁のものが日頃見慣れているので新鮮に感じます。しかし、本当に凄いのは、Met Office DataPoint のサービスです。天気予報と観測結果を API で公開していてライセンスは Open Government Licence となっています。商用に使えるかどうかの質問に対しては、条件はあるけど商用の Web サイトでの利用を積極的に奨励していると回答しています。

Yes, we actively encourage the use of the DataPoint web services on commercial websites, subject to the conditions set out in the Detailed terms and conditions.

ロンドンの天気はころころ変わるそうですが、そのためかメインの予報が3時間毎の時系列予報になっています。確かに日本のように明日の天気にしてしまうと、晴れ時々曇り一時雨ばかりになって訳がわからなくなりそうです。やっぱり天気予報にも土地柄はでるのものです。

日本の天気予報APIは名前のとおり天気予報だけだけど、天気予報と週間天気予報で初期費用10万円、毎月の利用料が3万円するので、小さな企業が手軽に使えるようなものではありません。イギリス気象庁の場合は、無料(1日5000リクエスト以内、1分100リクエスト以内の場合)で提供されているので、個人でも手軽に利用することができます。世界時計のロンドンの時差と現在時刻のページに天気予報を追加してみました。また、ツイッターに、「ロンドンの天気予報bot」を作ってみました。

天気APIを無料で公開しているのは、イギリスだけではありません。アメリカ、オーストラリア、ノルウェーでも 公開しています。カナダでは、RSSで最新の気象と天気予報をRSSで公開しています。これらのデータを世界時計のページで使うことについて著作権等の問題はないようなの今後天気予報を追加していく予定にしています。

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